工場の飛散防止フィルム
工場内の窓に飛散防止フィルムを貼ってきました。
BCP対策として企業様が飛散防止フィルムを導入されるケースも増えてきました。
基本的に窓のフィルムは内側から貼ります。
ただ、このような型板ガラスの場合はフィルムの選定が少しややこしくなります。
外貼りのフィルムで対応できる場合は良いのですが、足場の設置が難しかったり、予算の問題もあったり、
そもそも型板ガラス用のフィルムは剥がすことが難しいので、そのあたりも説明もお客様にはしないといけません。
その上で、内貼りの型板ガラス用のフィルムをオススメさせていただくことがあります。
内貼りのフィルムと外貼りのフィルムは耐候性に違いがあります。
外貼りの耐候性を考えて作られたフィルムでも5年~7年と、通常の内貼りのフィルムよりも寿命が短くなります。
ということは、内貼りのフィルムを貼ってしまうともっと早く傷みが出てきてしまうことになります。
フィルム選びも私たちの仕事です。
たくさんあるフィルムからいくつか選んでオススメします。
正しい知識で適材適所のフィルムを選びますのでご安心ください!