窓ガラスフィルムの素材は?
私たちは、窓ガラスフィルムを貼ることを仕事としているので
とても身近なことですが、まだまだ一般の方からしたら
わかりづらいもののようで
「なんの意味があるの?」「見たことない」「音は防げるの?」などの質問をいただくことがあります。
まず、貼ることで災害時のときなどに窓ガラスが割れた場合に破片の飛散防止効果があります。
窓ガラスフィルムには飛散防止効果のほかに紫外線をカットする効果も持ち合わせています。
この紫外線も99%以上カットできるという女性には嬉しい効果もあります。
それ以外では、目隠し、暑さ対策、防犯など多様な種類があるので
お客様のお話を聞いてご希望のフィルムを選ぶのもプロのお仕事になります。
見たことない。という方!
気づいてないだけで多くの場所に使われているものなんです。
ファミレスやマンションのエントランス、店舗、公共施設の窓をよく見ると貼ってあるんです。
それと、音は防げるのか。ということですが防ぐことができません。
音はものの振動で伝わってきているので、二重窓や吸音スポンジのような振動が伝わらない工夫が必要になります。
窓ガラスフィルムに使われている素材はペットボトルと同じPETが多く、50㎛~350㎛のシート状のものです。
このシート状のものを窓ガラスに貼ることで飛散防止効果などが得られるのです。
目隠しフィルムやカッティングシートには塩ビの素材のものもあります。
貼る場所や目的によって、フィルムの厚さ、遮熱の性能、見た目などをご相談してフィルムの選定をしています。
窓に関するお悩みがある方はぜひご相談ください!